アメリカ(先物ナイト、為替)
- ダウ 33,684.53 (-1.08%) -> 33,414.24(-0.80%) -> 33,127.74(-0.86%) -> 33,674.38(+1.65%)
- ナス 12,080.51 (-1.08%) -> 12,025.33(-0.50%) -> 11,966.39(-0.49%) -> 12,235.41(+2.25%)
今回は流石に凄くないですか。
FOMCって書いたのが良くなかったですね、連休中と書けば100点満点!
あとまぁナスはブレイクしてないんですが、全戻しなのでそこは許してください。
正直Appleは不安だったのでナスはあかんかなって気持ちもあったんですが、景気後退後退ぃぃ!と煽りの中頑張ってくれました。
◆ GAFAM決算
— 後藤達也 (@goto_finance) 2023年5月4日
さきほどAppleが発表し、5社がそろいました。景気減速が強まるなか、総じて市場予想を上回る結果でした。純利益の5社計は663億ドル(8.9兆円)で、前年同期比7%増。今年は株価も回復基調で、5社の時価総額は8.9兆ドル(1050兆円)に pic.twitter.com/AjHe3QFuNY
FOMCはほぼ市場予想通りの内容だったので、改めて注目すべきは各種雇用系指標のGWだったなと思います。
まずは今回の下落トリガーに使われたJOLT
先月もJOLTトリガーだったので、とにかく売りは「雇用弱い!景気やばい!」がトレンドのネタになっているのだろうなと感じます。
で、ADPはいつも訳のわからん数字(今回は強い)ですが、為替はすぐ反応するので騙し上げの形になりましたね。(実はここでトラップにハマってドル円ロングLC...)
そしてゼンモトリガーとなった雇用統計
雇用の低下は市場予想を上回っているとはいえ、推移としては下落している訳ですから、JOLTとそこまでズレているわけでもなさそうです。
今回大きかったのは失業率の低下なのかなと思っています。
為替先導というよりも、銀行&雇用悪化によるアメリカ景気後退懸念での下げだったわけですから、失業率改善が素直に株高につながったのではなかろうかと。
もちろん先物はインチキ連中の思惑もありますが、それをいちいち考えていたら埒が開かないのでここでは無視します。
さて、株は一旦平和な週明けになりそうですが、為替の下げ方はちょっと気になってます。
大胆に言うと、円高にトレ転したかもしれない下げ方だなと今の所感じています。
一番気になるのはドル円の週足です。
日足で見れば4/28からの急騰を一旦全戻しして、陽線立ててここから上、に見えちゃうんですが、28日ってなんでこんなにドル買われてるのかあんまりよくわかってないんですよね。
もしどなたか知ってたら教えて欲しいです。
というわけで、先物だけ見れば来週もバカになって買うんやでって言いたいところなんですが、ちょっと為替の動きを警戒しつつ慎重に見ていきたいと思います。
株価に反応のあった(ありそうな)ニュース、開示
急減が話題になった🇺🇸JOLTS求人の先触れであるindeed週間求人が少しずつ「増加」し始めた…… https://t.co/ijSnQ0hcbP pic.twitter.com/ROOLCAfhEG
— 味ポン (@ajipondu) 2023年5月6日
- Indeedは底堅く
- 上情報をまとめ終わった次の日にこれ見たので一応チェック
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- 食品企業コスト転嫁まだ5割程度
- 日本ておみやげ大国だと思っているので、インバウンドが更にこの業界に追い風になるだろうなと
- パンパシとか上がり続けるイメージしかない
本日(5/2)の立会所感
- さすがにGW前日とあって過疎、まともに値幅出たのは好決算のイビデンくらい
- と思いきやグロースは朝からじわじわ上げており、割とやりやすい日だった
- 特にストーキング中のアイビスは値上がりランキング23位!
- 双日、三井物産は良くも悪くもない数字で市場を盛り上げることはなかった
気になった銘柄
- アイビス(8031)
- さすがにこの陽線は反転期待しちゃうが
- 2,000くらいまでは戻せる気がするんですけどだめですか
- 丸紅(8002)
その他メモ、振り返り
- JALのPTSは日足高かったのでスケベ買いしなくて正解、決算はやはりよい