投資日記 2023/11/02_03 - スタンバイ神田大勝利の金利連動相場に半導体の夢を見たい

雇用統計を受けてUSA発動

【速報】米雇用統計
・雇用者：市場予想小幅に下回る
・平均時給：市場予想小幅に上回る
・ドル円：発表前後でやや円高 149円後半
・米国株：発表前後でやや株高 pic.twitter.com/DoanYf8z4F
— 後藤達也 (@goto_finance) 2023年11月3日

からのAppleが市場の予測通りのダメ決算で時間外で大幅に下げてます。

上げ材料も下げ材料もある中でこの結果は、当然の如く今の主役が金利ということを如実に語っていると感じます。

日経はCFDで32,720をマーク、為替はドル売り。

金利の頭打ちを信じた買い方とスタンバイ神田の大勝利となりました。

SQ週を迎えてのこの流れは上一択だと思いますが、ISM縮小、建設不況など、遅効性のありそうな下げ材料がちらほら見えてるのがちょっと気になるところです。

ボラは相当に高まっているので、焦らず押し目を待つ動きを心がけていきたいと思います。

マザーズが最後の炎で大幅上昇するものの、カバーなどの主体はあまり盛り上がった印象はない
- このことからまだまだ厳しいのではとむしろ感じる。
それよりも半導体が反発の初動になっている方が実に印象深い。
- 昨日死ぬほど弱かった芝浦などは+7%の大幅上昇
- オルガノも+11%となっており、野村マイクロから始まった洗浄装置を中心とした前工程関連の上昇が著しい。
- むしろダメダメ決算のアドバンテストすら10%台の上昇となっているのでこの流れは注目せざるを得ない

芝浦メカトロニクス（6590）
- まだまだ懐疑的な動きをするであろう半導体銘柄の中で、スクリーンに相当近しい銘柄はこれだと思う。
- スクリーンの動向を追っておけば怪我はしないので継続的に見ていきたい
三浦工業（6005）
- 個人的に最も注目している決算
- 狙い通りの動きになってくれたらまとめたい

でぃーち＠株の投資日記