ナイトの様子と今後の見立て
- ダウ 38,380.12 (-0.71%)
- ナス 15,597.68 (-0.20%)
為替が想定通り円安方向にトレンドを出しつつも、アメリカの悪い空気に引きづられて日経は36,110まで一時下落。
ただし、戻りもアメリカ(ナスダック)に追従してほぼ同値で取引を終えました。
とりあえず注目すべきは金利の跳ね方だと思います。
ちょっとしたリバウンドとはとても言えない跳ね方です。
まぁ、ドル高の見立てなので当然といえば当然なのですが、先日の雇用統計から想像以上に期待インフレ率が上がってるのではないかなと思うところです。
つまり、インフレ懸念の再燃は十分にありそうな気配。。
そう考えるとナスダックはよく今日ここまで戻したなと思います。
日米の動きの乖離性を考えると、既に日本の動きはSQ意識コースに入っていることは間違い無いでしょう。
今日の戻し方をみても、現時点の材料では少なくともSQまでは大きく下がることはないと思います。
SQらへんで金利がどのような動きになっているかは非常に注目すべきポイントかなと。
「ナスダックの抵抗線の扱い」+「金利の動き」これらによってはSQ後に大きく下に動かしてくる可能性もなきにしかもしれません。
警戒はちょっとだけ段階上げつつ、ナスあたりが上にブレイクしてくれることを期待して見ていきたいと思います。
株価に反応のあった(ありそうな)ニュース、開示
- 特になし
前日の立会見どころ
気になった銘柄
- 京浜急行電鉄(9006)
- 博展(2173)
- ヒビノの決算にあてられて、絶賛煽られ中なのが気に食わないが、900は意識されそうなので狙っておきたい。
- 松屋R&D(7317)
- 昨日底打ち(高値圏だが)の可能性があるような動きを観測したので監視強化
その他メモ、振り返り
- 電設系の流れかどうかはわからないが、オーナンバが読み通り長めの陽線。
- 大崎電気工業がGUで週足、日足ともブレイク、本日決算で既にPTS反応
- カーブス連日の下げ分を2日で全戻ししてて絶望。
監視中のテーマ
- 2023/11/27
- TOPPAN、半導体基板などに600億円 生成AIで需要 - 日本経済新聞
- パッケージ基盤しばらく追うためにメモ
- 2023/12/07 - これだけの材料ではないが、TOPPANフルブレイク
- 2024/02/01 - イビデン、新光電工ともに振るわず、既存サーバー系のシェアが大きところはきつそう。
- TOPPAN、半導体基板などに600億円 生成AIで需要 - 日本経済新聞
- 2023/12/06
- 2023/12/28
- 2024/01/10
- バイオ燃料、国際取引が拡大 再生航空燃料が起爆剤に - 日本経済新聞
- 以下継続監視中
- ダイセキ(S含む)
- フルハシEPO
- GEI
- 以下継続監視中
- バイオ燃料、国際取引が拡大 再生航空燃料が起爆剤に - 日本経済新聞
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2024/01/29
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データセンターの電力消費2.3倍 生成AI拡大で26年に - 日本経済新聞
- 三社電機のPCS絶好調を見て関連するのかと感じたのでしばらく研究していきたい
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- 2024/02/05
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ラウンドワン、米国でクレーンゲーム攻勢 施設8割改装 - 日本経済新聞
- ラウンドワンのみ日足ブレイクするも、関連は特に初動なし。継続監視。
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